子ども会名：石仏子ども会
イベント名：秋の大祭 子ども獅子
派遣団体名：石仏区役員、宮総代、地区担当班
開催日：2025年10月12日（Sun）
会場：石仏区全体 八剱社（八劔社）・津嶋社
参加人数：子ども会員56名、大人20名、派遣0名
イベント全体の感想
【 秋の大祭 子ども獅子イベントレポート】
例年の秋の大祭では、子ども会が区からの依頼を受け、子ども獅子を行いました。
地域の伝統を受け継ぎながら、子どもたちが主役となって活躍する姿が印象的な一日となりました。
●午前の部：八剱社（11時～）
八剱社では、５・６年生の女子４名による巫女舞が厳かに奉納され、参拝者の心を清めるような雰囲気に包まれました。境内では、わたがし・ぜんざい・ポップコーンのふるまいもあり、子どもたちの笑顔があふれていました。
●昼の部：津嶋社（12時～）
続いて津嶋社でも、５・６年生の女子４名が巫女舞を奉納、甘酒とポップコーンのふるまいが提供されました。子どもにも飲める麹を使用した甘酒が、訪れた方々の体を優しく温めていました。
●午後の部：地域練り歩き（14時～）
午後には、石仏地区と長安地区に分かれて、雄獅子・雌獅子の子ども獅子が地域を練り歩きました。出発前には区長から「獅子舞の由来」についての説明があり、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。
練り歩きの途中、子ども獅子が地域の家々を訪れ、玄関先で「御花料」をいただく場面も見られました。獅子は頭ではなく、お金を軽く噛むことで「金運上昇」や「福を呼び込む」縁起を担ぎ、地域の方々との温かな交流が生まれていました。
【参加状況と今後への願い】
例年秋の大祭は、子ども会員以外の参加も可能な開かれた行事として開催されています。未就学児９名が参加してくれた一方で、非会員の小学生の参加は０名でした。 今後もこうした地域行事を通じて、子ども会の活動に興味を持ち、参加してくれる仲間が増えることを願っています。
